❶ 聖書ってどんな本?
"聖書"
その名前聞いた事がある!
でも読んだ事無い!
有名な本?何の本?
とても分厚い本だな!
読んだ事あるけど内容わからないよ!
さあ!聖書ってどんな事が書いてあるのでしょうか?
聖書の中は前半に旧約聖書と後半に新訳聖書というのがあります。
さあ!開いてみましょう!
聖書のもくじの次から...
創世記 1
1 初めに神が天と地を創造した。
最初の1行目からすごいですね!!
わぁ〜スケールの大きい事!!
私たちの住んでいる世界を創造した方が神さまなんだ!!
この広大な宇宙も、そして星、太陽、月、大空、海、植物、動物、そして私たち人間!!全てを創造された方が神さまです。
神さまが人を創造した聖書の箇所がこちらです。
"神は仰せられた。「さあ人を造ろう。われわれのかたちとして、われわれに似せて。彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように。」"
"神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。"
創世記 1章26節〜27節
なんと、この創世記の1章には、
全ては偶然できたものでは無く、また、自然にできたものでも無く、神さまがデザインして造られた事が記されています!!
旧約聖書には、天地創造からイエス・キリストが生まれる前の時代の出来事で、特にイスラエル民族の歴史と、預言者と呼ばれた人たちのことば、そして救い主がお生まれになられるという預言と待望が記されています。
新約聖書には、イエス・キリストが生まれてからの出来事と教会が始まってからの時代の出来事が記されています。イエス・キリストの誕生に始まり、キリストが話されたことば、そして十字架で処刑され三日目によみがえられた復活の出来事などが福音書として記されています。
また、福音書以外にはイエス・キリストの弟子たちの手紙がまとめられています。
聖書の最後にはヨハネの黙示録があります。
神さまが、終末にこの世界で起こる出来事を預言として記しておられます。
そして神の国の存在を教えておられます。
神様から与えられたことばを記し、それがどのように歴史の中で働いていったのかを見ることができますので、人類へ与えられた歴史書だとも言えるでしょう。歴史のことを英語でHistory(ヒストリー)と言いますが、これはHis story(彼、つまりキリストの歴史)だと言った人がいました。つまり歴史はキリストを私たちに伝えるのです。
聖書は神さまから人類に与えられたラブレターです。
❷ 聖書っていつ誰が書いたの?
聖書は40人もの神さまに導かれた人々によって、なんと1600年もの歳月もかかって書かれた書物です。
時期は今から約3500年前から約1900年前になります。
聖書を書いたの40人もの人々は身分も職業も生きた時代も住んでいた地域もばらばらで、お互いに連絡を取る事のできない人々です。
それにもかかわらず、聖書は一人の主人公のイエス・キリストについて最初から終わりまで矛盾無く書かれています。
❸聖書は全世界最大のベストセラー
☆世界で最大に売れている本
☆あらゆる言葉に翻訳されている本
2500の言語数を超えています
☆人類に影響を与えた本
法律や人権宣言の中にも聖書が影響 大きなを与えています。